宗教対話
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2020年度関東フォーラム宗教対話 Ⅲ
「悪と苦難の問題を考える」
第6回 「アウシュヴィッツへのユダヤ教徒の応答」
講師:本多 峰子 
(二松学舎大学教授)

全能で善なる愛の神に造られ、導かれているはずのこの世界にどうしてこれほどの悪や苦難があるのか。――東日本大震災のような大きな災害に面して、また、アウシュヴィッツや広島のような筆舌に尽くしがたい悪に面して、どれほど多くの人が「どうして神はこのようなことが起こるのを許しておかれるのか」と問うてきたことでしょうか。この問いに、古来の人々がどのように答えを模索してきたかをご紹介して、御一緒に考えたいと思います。伝統的なアウグスティヌスやエイレナイオスの見方、近現代の組織神学での様々な見方、聖書のヨブ記などのような義人の苦難の問題としての取り組み、福音書に記されたイエスの姿勢、そしてアウシュヴィッツを体験した人たちの応答など、いろいろな角度から見て、自由な話し合いの時も持ちます。参加される方、お一人お一人が、何か、ご自分にとっての答えのヒントを見つけられれば幸いです。

2021年1月21日 (木) 13:00~14:30
場 所:日本基督教会館1F NCA
参加費:1回1,000円(学生500円)
<講師プロフィール>
本多 峰子(ほんだ みねこ) 氏
二松学舎大学教授
学習院大学、大学院で英文学専攻、文学博士。日本聖書神学校卒業、聖書学における悪と苦難の問題の研究(共観福音書の神義論)で東京大学学術博士号取得。日本キリスト教団正教師。ケンブリッジ大学神学部客員フェローなどを経て、現在二松学舎大学教授、日本聖書神学校講師。
  
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