今日的課題
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今日的課題プログラム
死・いじめを読み解く

いじめ、体罰による痛ましい若者の自死が、続いています。13年続いた年間3万人を超える自死の数が、その3万を下回った一方、若者の自死は増加しているといわれます。
「人生の『意味』を求めて」―教育制度」を特集した『福音と世界』2013年5月号に「『自傷・自殺』問題と『生きる意味』」を、『現代思想』12月臨時増刊号imago「いじめ/学校・社会・日本」に「『いじめ』対策と心理主義」を執筆された中島浩籌さんに、いじめとその対応の問題点を提起していただき、わかりにくいこの問題へのアプローチをともに考えるきっかけとしたいと考えます。

講師:中島 浩籌
2013年6月 8日 (土) 14:30~17:00
場 所:日本キリスト教会館 6階フォークトルーム
参加費:一般 1,000円 学生 500円
<講師プロフィール>
中島 浩籌(なかじま ひろかず) 氏

日本社会臨床学会運営委員長、都立高校教員、神奈川県立高校講師を経て、フランスに留学。リオタール、G・ドゥルーズなどに師事。東京YMCAオープンスペースLIBY運営委員、法政大学・河合塾コスモ等講師。
主著に、『心を遠隔操作する社会―カウンセリング・教育におけるコントロール技法』(現代書館)、『心を商品化する社会』(共著・洋泉社新書)など。

  
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